日本心理教育・家族教室ネットワーク
第21回研究集会沖縄大会開催にあたって
この度、日本心理教育・家族教室ネットワーク第21回研究集会を平成30年2月23日、24日の日程で沖縄県那覇市において開催することになりました。節目となる第20回大会が新潟市で開催され成功裏に終わりました。今回大会は新しい10年の始まりの大会となります。「沖縄大会に来てよかった」と思ってもらえますよう、実行委員、スタッフ一同頑張っております。
テーマは「ちむぐくるでつながる、おっきなわ」としました。「ちむぐくる」とはウチナーグチ(沖縄方言)で、漢字にすると「肝心」ですが、「人の心に宿る、より深い思い」というのが真意に近い意味です。「おっきな輪」は「大きな輪」と「沖縄」をかけています。沖縄県内でようやく芽を出した心理教育・家族教室ネットワークの輪を県内で大きく育て、全国の皆様と更に大きな輪でつながっていく、という思いを込めました。テーマ通りに沖縄で、そして全国で心理教育・家族教室ネットワークの輪が大きく成長するよう全力で頑張る所存です。
「ちむぐくる」の気持ちで、実行委員一同準備しております。2月下旬の沖縄は、桜も終わり徐々に暖かくなって、プロ野球沖縄キャンプも終盤に入り盛り上がっております。昼間しっかりと勉強して頭を元気にしていただき、夜のおもてなしは我々にお任せください。頭に加えて体も元気になっていただくメニューを考えております。泡盛とともに沖縄でお待ちしております。
メンソーレ沖縄!!!
ンミャーチ宮古!!!
オーリトーリ八重山!!!
(それぞれ沖縄本島、宮古、八重山の言葉で「ようこそ、いらっしゃいませ」の意味です。沖縄本島で勉強した後は、宮古・八重山観光もおすすめです。)
日本心理教育・家族教室ネットワーク
第21回研究集会 沖縄大会
大会長 宮川 治(沖縄県立総合精神保健福祉センター 所長)